スロット打ちのエクセル講座その3(機械割)
前回は1kあたりの回転数を小役確率から計算しました。
そして今回は機械割を求めてみたいと思います。
はじめに・・・
今回は前回の計算結果を流用するのと説明をかなり省略していますのでよろしければまず前回記事をご覧下さい
とりあえずの更新予定です。
更新予定
その0 :はじめに(まだ見ていない方はとりあえず見てください)
その3 :機械割を計算してみる(小役とボーナス確率から・・・)今ココ!
その4 :確率の話(何回回せば当たるのか?)
その5 :設定判別(こぜ6)
その6 :期待値計算(期待値は稼いだ?)
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前回は回転数を計算する為にまず1ゲームあたりの減少枚数を求めたのですが、機械割も同様の考えで求める事が可能です。
という事で前回の表にBIG、REGの確率、獲得枚数を追加します。
計算の途中経過がこちら
そして前回と同様に全ての役の払い出し枚数を合計します
もう一息で機械割が求められます。
この合計を見ても大体の機械割というかどれくらい出そうか想像できるかと思います。
この値は1ゲーム(3枚消化)あたりの増減枚数なので設定3から回せば回す程増える事になります。
ただこれでは良くわからないので見慣れた%表示にする為には・・・
「=払い出し枚数(合計)/3(投入枚数)」これを%表示にすると・・・
使用ソフトによって違うと思いますが基本はセルを右クリック、書式設定、パーセント表示、桁数を合わせるの流れだと思います。
そして結果はこうなりました
まず前提として、天井RTを考慮していません。本来なら低設定の方がRTの恩恵を受ける可能性が高いのでもう少し割が上がるのではないかと思います。
確認の為に何ヶ所か解析サイト見てみたのですが、微妙に違いました。
原因は使用している小役確率の微妙な違いとRTを考慮していない事かと思っています。それでも考え方は間違っていないと思うのでとりあえず一安心です。
次回は確率の話をしたいと思います。
このあたりから自分の能力ではギリギリなのでうまくまとめられるかかなり不安ですが、頑張って更新したいと思います。