パチンコ打ちのエクセル講座(5.ボーダーを計算する2)
前回まででボーダーを出す為の計算式は出せたと思うので、実際にエクセルを使ってみたいと思います。
基本的には自分がわかれば良いのですが、一例として作成してみました・・・
例として今までと同様に「CR海物語IN沖縄4 桜Ver.」(ミドル)の数値を入力しています。
他機種でもある程度対応出来るように今回は使用していない枠も作成しています。
背景色「黄色」の部分が実際に数値を入力する箇所、背景色「赤」が計算結果となっています。
ラウンド振り分け入力欄の小計・合計は入力値のチエック用です。
こんな感じで前回までの計算式を入力すれば新機種に対応出来ると思います。
応用として・・・
実際は特図1と特図2のラウンド振分けが違う場合も多いと思うので変更方法を紹介したいと思います。
紹介機種は「モモキュンソード」です。ST突入率は100%、時短は100回(高確50回、低確50回)の場合です。
変更点は確変中の出玉を決定する際に確変中の平均出玉を特図2の振り分けを参照させる事、平均出玉を決定する際は初回+確変中出玉となるので平均出玉は「初回平均+(平均連チャン-1(初回分))×確変平均」となります。
次に確変機の場合やST突入率に振分けがある場合も紹介したいと思ったのですが、少し計算式が変わるようなので次回分でまとめてみたいと思います。
ただし自分が少し良く理解していない部分がある()ので少し時間がかかるかもしれないですが、なんとかまとめきりたいと思います。
更新予定表 |
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0.はじめに |
1.ボーダーラインとは? |
2.平均連チャン数を計算してみる |
3.大当り時の平均出玉を計算してみる |
4.ボーダーを計算する1 |
5.ボーダーを計算する2 |
6.その他 |