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ユニバーサルエンターテインメント(6425)が今期経常を上方修正!


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フィールズの下方修正とは違いユニバは大幅な上方修正です。

  

主な項目で売上予想が1,100億から1,200億。

営業利益が168億から300億となっています。

 

会社発表の修正理由ですが・・・

今期市場投入した新機種の販売が好調に推移していること、更に当社が注力してきている高度構造化の為の技術革新により、効率的な開発、製造プロセスを実現したことにより、開発費の削減、製造原価の低減が順調に進んだ結果、第3四半期までは、売上高900億円、経常利益は第3四半期の急激な為替変動により為替評価損の計上により圧縮されるものの、営業利益は270億円程度が達成できる見込みであります。

さらに第4四半期についても受注状況が堅調に推移しており、ほぼ第4四半期の販売見通しがつきましたので上記のように業績予想修正をいたします。
ただし、第3四半期において為替相場(円/米ドル)が急激に円安方向に推移し、現在でも不透明な状況で推移しております。今後の為替相場の動向によっては損益に大きく影響を及ぼす懸念はありますが、上記修正予想は、期末為替レート(円/米ドル)を112円/米ドルにてその影響を予想しております。

 という事で今年度の販売計画が確定(3月にパチンコのハーデス、スロットのポセイドン)したタイミングでの修正発表となりました。

 

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 という事で・・・

修正理由を見ながら個人的に思う事をぽつぽつと・・・

技術革新により開発費の削減、製造原価の低減との事ですが、まず開発費の削減は、現状ユニバの新基準機が評価されていない事を考えると素直に喜べないと思います。

何をどう削減したかまではわからないのですが、最近の3Dモデルを多用した演出は汎用性もあるのでこの辺りなのかな。

そして、製造原価に関してはサミーとの合弁会社ジーグ設立なども関係しているのかもしれませんが、こちらはまだ効果が出ているのか少し疑問です。

その他要因としては新筐体の開発費を削ってしまっているような気がしますがどうなんでしょうか?正式な決算報告が出ればもう少しわかるかもしれません。

 

株主としては、素直に上方修正を喜びたいと思いますが、製造原価は下がっても機械代はそのままなのは少し引っかかります。

もちろんそれだけ価値のあるものなら妥当なのだと思いますが、昨今の業界事情から考えて出来るだけ安価での機械提供も考えて欲しいと思います。

 

最近某パチンコグループが減収増益とぱっと見れば素晴らしい決算を発表しました。

多くは入替費の抑制などだと思いますが、主な収入源のお客からはたくさん頂いているという、よくよく考えると腹がたってしまう事と同じ状況のような気がします。

 

もちろん利益を削って会社が無くなってしまっては話にならないのですが、「生かさぬように殺さぬように」のバランスが崩れているように感じます。

 

ちなみにユニバはOKADA MANILA建設の為にドル建てで多額の借り入れを行っていますので円安になると利益が減ります。

想定レートが112円という事なので現状としてはもう少し利益が上積みされるかと思います。

そして、海外子会社の決算は4半期遅れの連結だそうでOKADA MANILAの決算が本格的に反映されるのは来期からになります。

いったいどんな決算になるのか今から楽しみです。